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バイフューエル改造

2019-02-04
バイフューエル改造中
『バイフューエル』ってご存知でしょうか?一般的にはあまり知られてないかもしれませんが、ヨーロッパや北米では一般的です。(以下Wikipediaより)
 
LPG、CNG(圧縮天然ガス)と予備燃料としてガソリンを合わせて使用するものが最も普及している。これは、ガスを補給するインフラがまだ十分でないため、予備燃料としてガソリンを使用することができるからである。 1エンジン・2フュエルシステムとも呼ばれる。特に、欧州・北米のほとんどのLPG車のエンジンは、バイフューエルである。LPG車は、全世界で約900万台(2005年)2010年では1580万台にも達し、CNG車は約200万台(2005年)2010年では1500万台が普及している。しかし、その多くは予備燃料としてガソリンを保有・使用可能なバイフューエル車である。この理由として、ガス燃料車は、そのほとんどがガソリン車からの改造であることが挙げられる。欧州では、ディーラーでもカーステレオをつけるように直ぐ改造が可能である。代替燃料としてのガス車は、低コスト・排ガスのクリーンさから都市内での走行制限がない(オランダ、フランス・パリ市・イギリス・ロンドン等)ため、多数普及している。その際に「燃料切れ」の恐怖感を緩和する為の「予備燃料的な」利用方法として編み出されたシステムである。バイフューエル車を量産しているメーカーは少なく、世界中の自動車メーカーで量産しているのは、2004年現在、ボルボだけであり、LPG・CNGともセダン、ワゴンで8車種を生産している。その台数は年間2万台近くになる。(2006年にLPG生産中止、2009年にCNG生産中止、その後メーカー純正後付システムで再展開)。2000年からはインド・マルチスズキがワゴンRプラスとしてLPG、CNGバージョンを市販、2010年代には、韓国キアが1Lカー「モーニング」でバイフューエル量産車に参入してきている。
 
この画期的なシステムをFガレージでは施工販売しております。主にタクシー車両、法人様の社用車等に施工しておりますが、個人ユーザー様にも勿論、施工していますよ。一番のメリットは『燃料費を削減できる』ってことです。今も1台施工しております。興味のある方はご来店いただくか、お気軽にお電話等でお問い合わせください。
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